暴力を我慢しないで

日本の女性は欧州の女性と比べて、夫や恋人などのパートナーから受けた暴力を、隠す傾向が強いというアンケート調査の結果を、龍谷大学の教授らが、先日発表したそうです。
(インターネット上のニュースで見ました。)

その調査は、EUでの調査と比較され、日本の女性の傾向が分析されたそうです。

パートナーから暴力を受けたことがあるという回答は、EUよりも日本のほうが低い割合だったそうですが、その暴力を警察に通報した日本人は0%(0人)だったそうです。

この結果を皆さんは、どう思われますか?

配偶者からの暴力に困っている人は、少なくないと思いますが、このような日本の状況ですと、暴力を理由として離婚の手続きに踏み出す人の割合も、低いのかもしれませんね。

配偶者の暴力が当たり前になっているとしても、年がら年じゅう一緒にいるときに、常に暴力ではないのだと思います。

だから、改めてくれるのではとか、辛抱できる程度だとか、躊躇した状態になっているのでは、と思います。

離婚するしないにかかわらず、暴力は正当な行為ではありません。

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(DV防止法)があり、保護の制度も設けられています。

また、暴力を我慢せず、救済を求めることで、配偶者の暴力を客観的に判断できるようになることも、期待できると考えます。

さらに、警察や裁判所に暴力からの救済を求めたことが、婚姻を継続し難い重大な事由の証拠と認められることも、あるでしょう。

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