年金分割のための情報提供

離婚時の年金分割は、婚姻期間中の公的年金の加入状況が基となります。

ですから、結婚する前の独身であった期間や別の人との婚姻期間は、年金分割の対象とはなりません。

厚生年金の被保険者との結婚と同時に専業主婦になった人は、第3号被保険者期間のみですので、按分割合を0.5とするのであれば、分割対象である第2号被保険者の年金の状況を、確認する必要はないのかもしれませんが、年金分割のための情報提供という制度がありますので、ご承知ください。

年金分割のための情報提供は、日本年金機構の年金事務所に「年金分割のための情報提供請求書」を提出して、請求します。
(年金手帳や戸籍の謄本なども必要です。)

年金分割のための情報提供を利用すれば、分割の対象となる期間や標準報酬などが分かりますので、自分の記憶と異なっていたということがあるかもしれません。

なお、正式な婚姻手続きのない事実婚であった期間について、年金分割のための情報提供を請求する場合は、年金事務所に必要となる書類を確認してください。

また、年金分割のための情報提供自体(年金分割のための情報通知書)は、後日、年金事務所で受け取るか、郵送されるか、どちらかを選ぶことができます。

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